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教育方針

教育方針

教育方針1~なすことによって学ぶ~

田植え

設立からの経験と伝統を尊重しながらも、それになじまずに、新時代の教育の確立を期します。いたずらに新奇に走らず、現実の生活に則した自主的・自立的な生活習慣や、創造的作業が「なすことによって学ぶ」ことを重んじています。幼児の体を通じて素朴に体得され、能力があるからするのではなく、することによって能力は生まれることをモットーに、正しい判断力と強い意志の力を養い、しかも情操豊かな温かい円満な人間として育つようにつとめます。

教育方針2~豊かな情操の育成~

こどもひとりひとりを大切にする

幼児期は感受性豊かな時期であり、この時期に豊かな情操を養うには優れた遊びや文化財に触れることが必要です。かつては、親と子の温かい触れ合いの中で優れた絵本、童話、音楽等が与えられていましたが、家庭の教育機能の低下によってそうした姿が消えつつあります。一方、刺激の強いマスコミ情報が氾濫し、選択能力がじゅうぶんではない幼児期に無差別に与えられているのが実情です。こうしたなかで、幼稚園において教育的に充分に吟味された質の高いものを与えることが必要です。

 教育方針3~社会性の育成~

避難訓練

核家族化、少数同胞化、地域社会における遊び集団の崩壊によって人間関係が単純化し、家族や地域社会の中だけでは、望ましい社会性の育成は困難になってきています。こうした面で幼稚園の中で幼児の相互のつながりを形成させることによって、社会的人間としての資質の涵養(かんよう)を図ることが重要です。